スカイスナッグ・ブログ

PinpointeにDKIMを設定するには?

2023年10月11日 2 min read
ピンポワン

DKIMは、送信メールメッセージにデジタル署名を追加することで機能します。この署名は受信側のメールサーバーが検証することができ、メッセージの送信中に改ざんされたかどうかを判断することができます。DKIMが機能するためには、送信側のメールサーバーが秘密鍵と公開鍵からなる暗号鍵ペアを生成する必要がある。秘密鍵は送信メールメッセージの署名に使用され、公開鍵はドメインネームシステム(DNS)で公開される。電子メールメッセージがDKIMで署名されると、署名はメッセージのヘッダーとして追加される。受信側のメールサーバーは公開鍵を使って署名を検証し、メッセージが改ざんされていないことを確認できる。

PinpointeのDKIMを設定する手順

  • Eメールを送信しているすべてのベンダーと送信元をリストアップしてください。
  • Skysnagの無料 DKIMレコード生成ツールを使用して、送信元を正しく特定した後にDKIMレコードを確立します。
  • このツールを使って、DKIMの公開鍵と秘密鍵を作ることができます。
  • 送信メールの署名に秘密鍵を使用するには、ピンポイントのサポートに秘密鍵を提供する必要があります。
  • 公開鍵(名前と値)を公開するには、まずDNSにログインし、DNSレコードエリアに移動する必要があります。
  • レコードの変更を保存し、DNSが有効になるまで最大72時間待てば完了です。

別の方法として、メールサービスにPinpointeをご利用の場合:

  • DNSレコードにアクセスできるかどうかを確認し、Pinpointeに連絡してDKIMキーとポリシー・エントリーを受け取り、Pinpointeが他のすべての処理を行います。

Skysnagの無料DKIMチェッカーを使ってDKIMレコードの健全性をチェックすることができます。

DMARCを有効にしてなりすましを防止しましょう。今すぐ無料トライアルにお申し込みください!

Pinpointe DKIMセットアップの詳細については、リファレンスドキュメントを参照してください。

ドメインのDMARCセキュリティコンプライアンスを確認する

DMARC、SPF、DKIMを数カ月ではなく数日で施行する

Skysnagは、多忙なエンジニアがDMARCを実施し、SPFやDKIMの設定ミスに対応することで、メールの配信性を向上させ、なりすましやID偽装を排除します。